花写真集

• 春の花
• 夏の花
• 秋の花

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  オオヒナノウスツボ
  開花時期：8月中旬～9月中旬

  夏の花

  オオヒナノウスツボ

  見られる場所：西登山道
  日当たりのよい草地や林に生える多年草である。茎頂に円錐花序をつくり、つぼ形の花を横向きに多数開く。
  秋に卵形の果実ができる。

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  ソバナ
  開花時期：8月上旬～8月下旬

  夏の花

  ソバナ

  見られる場所：西登山道
  花は茎頂のまばらな円錐花序に咲き、先が5裂する鐘状花が垂れ下がり大変美しい。若芽は食用、根は薬用になる。

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  ツリガネニンジン
  開花時期：8月上旬～10月上旬

  夏の花

  ツリガネニンジン

  西登山道、中央登山道、東登山道、山頂お花畑
  山野によく見られる多年草で、葉が節に3～5枚輪生し、長い円錐状花序につりがね状の合弁状をつける。春の若芽の頃に摘み取って浸しもの、汁の具にする。根を煎服すると、健胃、強壮薬やせき止めになる。

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  クサボタン
  開花時期：7月上旬～8月下旬

  夏の花

  クサボタン

  見られる場所：西登山道、中央登山道、東登山道、山頂お花畑
  山地に生える多年草で、茎の下部は少し木質化する。葉は対生して3出複葉で、質がやや硬い。名は葉の形がボタンに似ることからついた。果実は白い羽毛をつけ風車状になる。

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  セリモドキ
  開花時期：7月中旬～9月中旬

  夏の花

  セリモドキ

  見られる場所：西登山道、中央登山道、東登山道、山頂お花畑
  深山に生える高さ30～80ｃｍの多年草である。葉は2～3回羽状に分かれ、小葉は卵形に深く切れ込んで、セリの葉に似ている。

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  ミツバフウロ
  開花時期：8月上旬～9月下旬

  夏の花

  ミツバフウロ

  見られる場所：西登山道、中央登山道、東登山道
  山地の草原中や山道沿いに生える多年草である。茎の下部は地に伏し、上部は立ち上がる。葉の多くは3深裂するので、ミツバフウロの名がある。花は葉腋（ようえき）からでた花柄の先に1～2個咲く。

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  ヤマゼリ
  開花時期：7月下旬～10月上旬

  夏の花

  ヤマゼリ

  見られる場所：西登山道、中央登山道、東登山道、山頂お花畑
  伊吹山では山頂お花畑によく見られる。茎は高さ60～120ｃｍで全体に淡緑色をしている。
  花は小形の複散形花序に多数の小花が咲く。

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  アキノキリンソウ
  開花時期：8月上旬～10月下旬

  秋の花

  アキノキリンソウ

  見られる場所：西登山道、中央登山道、東登山道、山頂お花畑
  山野の日当たりのよい草地や林縁に生える多年草で、特に伊吹山頂に多い。名はこの花の美しさをベンケイソウ科のキリンソウにたとえ、秋に咲くことによる。茎葉（けいよう）が健胃、利尿薬として使われている。

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  アケボノソウ
  開花時期：9月上旬～10月上旬

  秋の花

  アケボノソウ

  見られる場所：西登山道、中央登山道、東登山道"
  山野のやや湿った草地や山間の渓流に生える二年生草花である。名は花弁の明るい色を明け方の空の色と見立て、散在する斑点を星にたとえてつけられた。

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  リュウノウギク
  開花時期：9月上旬～10月下旬

  秋の花

  リュウノウギク

  見られる場所：西登山道、中央登山道、東登山道、山頂お花畑
  日当たりのよい低木に生える多年草である。伊吹山のお花畑に特に多い。茎葉（けいよう）を摘み取ると、香料の龍脳（りゅうのう）に似た香りがするので、その名がある。葉は、浴湯料に使われる。

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  サラシナショウマ
  開花時期：8月上旬～10月上旬

  秋の花

  サラシナショウマ

  見られる場所：西登山道、中央登山道、東登山道、山頂お花畑
  山地の陽がさす林内、林縁、山道に生える高さ1ｍ内外の多年草である。葉は基部から3分の1くらいのところで急に細まり、基部が茎を抱かない。

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  イブキアザミ
  開花時期：8月下旬～10月中旬

  秋の花

  イブキアザミ

  見られる場所：西登山道、中央登山道、東登山道、山頂お花畑
  伊吹山地と鈴鹿山地北部に生えるアザミの種類である。伊吹山に最も多く、ここで分化した特産種のコイブキアザミとイブキヒメヤマアザミとの中間型とも言える異質倍数体と考えられている。茎の上部で長い枝を多数分岐し、その先に頭花をつける。