【時間延長日追加！】伊吹山から見よう！「紫金山・アトラス彗星」追加日：10/20(日),21日(月)

【時間延長営業日追加決定！】
10月20日(日)と21日(月)を追加！営業時間を21時まで延長します。(最終入場時刻19時)
伊吹山から見る彗星をぜひお楽しみください！
さらに21日(月)は「オリオン座流星群」の極大日！彗星とともに流れ星も見られるチャンス！！

ー伊吹山から彗星を見よう！ー
「紫金山・アトラス彗星」が地球に接近し、日没後の西の空に見られるチャンスやってきました！
伊吹山ドライブウェイは、彗星が地球に最接近する10月12日(土)から14日(月・祝)3日間と、〈追加〉10月20日(日),21日(月)は、通常19時までの営業時間を2時間延長し、21時まで営業いたします。
伊吹山は標高1377mの山で、滋賀県では最高峰の山です。ドライブウェイの終点となる山頂駐車場でも1260mの高さがあり、遠くの景色まで見渡すことができる絶景スポットです。夕日が沈む西の空は、地上の低いところまで見下ろすことができるため、彗星鑑賞・撮影には最適のロケーションといえます。琵琶湖と彗星のコラボレーションが撮影できるのも伊吹山からの魅力です♪

【注意事項】
※当日の最終入場時刻は通常17時を19時に変更します。
※当日は21時で営業を終了します。車中泊や夜間滞在はできませんのでご注意ください。
※日没後は気温が低下しますので、暖かい服装でお越しください。
※山頂駐車場の売店スカイテラス伊吹山は通常どおり16時で閉店となります。
※山頂に登ることも可能ですが、営業終了時刻の30分前(20時30分)までには山頂駐車場へお戻りください。(西登山道で片道40分、中央登山道で片道20分かかります)
※山頂駐車場から麓の料金所までは約30分かかります。当日山頂駐車場に滞在できる時間は遅くても20時30分までとなりますのでご注意ください。(最終パトロールカーが場内に車両がないことを確認してから麓料金所にあるゲートを閉鎖いたします)
※天候や西の空の雲の状況で彗星が確認できない場合があります。
※彗星は肉眼で見ることができる明るさとなるかは天候及び彗星の状況次第です。
※当日は星空案内等は行いません。

【伊吹山からの日没時刻】
10月12日(土) 17:23
10月13日(日) 17:22
10月14日(月) 17:21
10月20日(日) 17:13
10月21日(月) 17:12

★10月12日(土)18:26頃 山頂駐車場より撮影
(画像提供：井谷 淳 様)

★10月13日(日)18:20頃 山頂駐車場より撮影
(スタッフによるスマホ撮影)

★10月13日(日) 山頂駐車場より撮影
(画像提供：京都大学 有松 亘 様)

★10月14日(月)18:44頃 山頂駐車場付近の待避所より撮影
(画像提供：井谷 淳 様)

ー紫金山(ツチンシャン)・アトラス彗星とはー
「紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)」は、中国の紫金山天文台と、小惑星地球衝突最終警報システム「アトラス（ATLAS）」の望遠鏡によって発見された彗星です。太陽系の外側を球殻状に取り巻いている「オールトの雲」と呼ばれる微小な天体が集まる領域から来たとされています。

詳しくは以下のページをご覧ください。
国立天文台「（解説）紫金山・アトラス彗星の観察チャンス（2024年10月）」
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/10-topics05.html

2024.10.19 更新