スカイテラス伊吹山にて 森佳三「«生きている伊吹山»展」開催中 展示期間:10/12(土)~11/24(日)
«生きている伊吹山»展
展示期間:2024年10月12日(土)~2024年11月24日(日)
展示場所:スカイテラス伊吹山店舗内
〈展示作の一部〉
《イヌワシの子育て》
《山椒魚と蛙》
〈作者コメント〉
この展示の作品は、伊吹山に生息する動物をモチーフにして描かれたものです。
近年、伊吹山は、獣害による高山植物の激減や裸地化の拡大、さらには土砂崩れなどが頻発しています。
この展示は、こうした危機的現状に、少しでも多くの関心を持っていただけるように企画されました。
作者紹介 森佳三(もりけいぞう) 造形作家・美術史家(学術博士)
1963年 伊吹山の頂上の位置する滋賀県米原市に生まれる。
1988年 多摩美術大学彫刻科卒業
1997年 イタリア政府給費留学生として、フィレンツェ美術学院に留学。
2012年 千葉大学社会文化科学研究科博士課程において学術博士を取得。
イタリアをはじめ海外でも受賞歴のほか、ルーマニアの国際美術展の審査委員なども務める
作者略歴(Wikipedia)
森佳三(いぶりんぼー) Instagram
〈作者の代表作〉
《祈り》1995 年 楠 81-20-23㎝
《MUSUHI》2013年 鉄、合成樹脂等 h.450㎝
〈神戸ビエンナーレ 2013・神戸港・海上アート展〉奨励賞作
《いぶりんぼー》
作者が伊吹山の自然や文化をアピールするために創作したオリジナルキャラクター
古事記によると、倭建命(やまとたけるのみこと)は、伊吹山の神を討ち取ろうとこの山に登った際、その麓で大きな白猪に出会いましたが、この白猪を神ではなく、神の使いであると勘違いしたので、「今ではなく帰りに殺そう」と言われました。それに怒った白猪の神は、大氷雨を降らして倭建命の気を失わせました。
この白猪の神の子孫がいぶりんぼーです!
倭建命を打ち負かすほどの力を持った神の子孫なので、このオリジナルキャラクターの缶バッチを試験や試合に臨む人へお守りとしてプレゼントしてみてはいかがですか。
その時、伊吹山の自然や文化について話をしてくださると、この山の神もきっと喜ぶと思います。
なお、いぶりんぼーグッズの売上の一部は、伊吹山の自然保護活動に寄付させていただきます。
「いぶりんぼー缶バッジ」各色1個400円(税込)
スカイテラス伊吹山にていぶりんぼーグッズ販売中
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